その気持ちとても良く分かります。
でもカフェインの取り過ぎは良くないです。
この記事では、1日に4杯くらいコーヒーを飲んでいた僕が、1日1杯に控えた方法をお伝えします。
この記事の目次
コーヒーを控えるためのステップ
コーヒーを控えるために「他の飲み物にしましょう」と紹介しているサイトがあります。
「そんな簡単にできたらしてるわ!」
ってツッコみたくなりますよね。
僕が実践した、コーヒーを控えるためのステップは下記の通りです。
コーヒーを減らすためのステップ
- カフェインが体に良くないと知る
- コーヒーの回数は減らさず、1回の量を少なくする
- コーヒーの代わりとなる飲み物の選択肢を持つ
- 必殺技:1日1.5Lの水を飲む
①カフェインが体に良くないと知る
コーヒを控えるために、一番初めにすることは、カフェインが体にあまり良くないと知ることです。
カフェインは交感神経を刺激するので、夜に飲むと寝つきが悪くなります。
そのため、夕方以降はコーヒー(カフェインを含む飲み物)の摂取を控えるほうがおすすめです。質の高い睡眠は大事です。
そして利尿作用があるため、他の栄養素の摂取も阻害します。
などなど、カフェインの飲み過ぎは体に良くはありません。
もちろん、覚醒作用があるので、やる気が出たりという良い面もあります。
細かなことは動画で解説している方がいるのでそちらでご確認ください。
「夜に飲むのは控えたほうがよい」ということだけ知っておくだけでも、コーヒーの欲望を抑えるキッカケになるかと思います。
コーヒーの回数は減らさず、1回の量を少なくする
これが結構ポイントです。
コーヒーを飲みたい欲求は一種の中毒状態なので、抑えるのが難しいです。
その半面、中毒状態なだけなので一口飲めば抑えられます。
そのため、通常1杯の分量を、複数回にして飲むのは効果的です。
朝に1杯飲んでいたのを、「半分タンブラーに移して、昼休憩後に飲む」という方法はおすすめです。
無駄な分量を飲まないことを心がけましょう。
コーヒーの代わりとなる飲み物の選択肢を持つ
ここまで来て、ようやく他の飲み物の登場です。
夕方以降にコーヒーを飲みたくなってきたら、他の飲み物で代用しましょう。
他の飲み物を飲む楽しみを見つけましょう。
僕は下記の飲み物をよく飲んでいます。
- ルイボスティー(ルイボス茶)
- シナモンココア
- はちみつレモン(アイス・ホット)
- 生姜はちみつ
- 豆乳きなこ
個人的に、ちょっとクセのある飲み物のほうがコーヒーの欲求を抑える効果があるように思います。
コーヒーを飲む楽しみから、「これ混ぜたら美味しいかな?」と好きな飲み物を開拓するという別の楽しみに変えることもおすすめです。
飲み物の偏りをなくし、バランスよく栄養摂取できるのも良いですよ。
必殺技:1日1.5Lの水を飲む
最終手段は1.5リットルの水を飲むことです。
水をたくさん飲むことは健康にかなり良いです。
出すべきものはしっかり出す。それが健康の秘訣です。
水をたくさん飲むと決めると、コーヒーを飲む欲の前に「水を飲まなきゃ」という気持ちになります。
水を1.5リットル飲み始めると、排便の効果がすぐに現れるので続けるモチベーションにもなりますよ。
まとめ
コーヒーを控えるのは、「やる」と決めさえすれば、あとはそこまで難しくありません。
人は将来的なメリットよりも、目先の欲望を優先してしまう傾向があります。
将来の健康のことを考えると、甘い物を控えるほうが絶対良いのに、目の前にお菓子があるとついつい食べちゃう。
そんな方はセルフコントロール能力を高めると良いですよ。
セルフコントロールのためにはメンタリストDaiGoの本がおすすめです。
僕もセルフコントロールできていませんが、一緒にがんばっていきましょう。
というわけで今回は以上です。