そんな疑問に答えます。
この記事を書く僕は、アウトドアグッズのハンドメイド商品を販売していました。
実体験を踏まえて解説していきます。
この記事の目次
アウトドアグッズのハンドメイド副業の話
販売した商品ときっかけ
僕が販売していたアウトグッズは下記です。
「何コレ?」と思う人もいるかもしれません。
これはスラックラインというアウトドアアクティビティの室内練習用の台(スラックラック)です。
一時期スラックラインが流行った時があり、僕自身もその1人でした。
この練習台がびっくりするほど高く、定価だと5,6万円もするのです。
さすがにその金額は高すぎるので、自作して自分用かつ販売用に作ってみたら良いのでは?と思い立ち、ハンドメイド商品を作ることにしました。
商品の作り方
木製の練習台を自作している人がいたため、その人のブログを参考にしました。
作るといっても自分で作ったわけではなく、木材加工屋さんにブログを参考にした作り方マニュアルを見せ、作ってもらいました。
材料代・加工代含めて7,000円でお願いしました。
販売はメルカリやメルカリ・アッテ(現在はサービス終了)、直購入などです。
1台あたり18,000円程で販売したため、1万円前後の利益が出ました。
重すぎて販売終了
計4台を販売したのですが、1台が重すぎて運搬や発送が大変すぎたため、その後作る気が起きず、4台のみで販売終了しました。
ハンドメイド商品の販売のポイント
ハンドメイド商品を副業で販売するときのポイントは下記です。
- 時間単価
- 仕組み化
ハンドメイド商品の場合、時間単価を意識しましょう。
自分で1時間かけて作った商品を2,000円で売り1,000円利益が出る商品の場合、時給換算すると1,000円です。
もし30分で作れる人に700円で依頼した場合には、作業時間0分で300円となります。
- 仕組み化ができる商品か
- 仕組み化せずとも十分な利益が出る商品か
の2点を踏まえて商品を選定しましょう。
ハンドメイド商品販売の副業のメリット
ハンドメイド商品の販売の副業の一番のメリットは、「自分もお金を稼ぐことができる」という自信に繋がることです。
自分で作ったものが売れるという体験は、その後の創作意欲にも繋がる原動力となります。
流行や他の販売者の影響も受けやすいので、売れ行きが悪くなることもありますが、それを繰り返すうちに自分の理想とする形になっていくと思います。
「時間単価が大事」と言いましたが、まずははじめの500円を稼ぐことが一番大事です。
「自分で稼ぐ」という経験を何度も繰り返してレベルアップしていきましょう。
僕もがんばります。
というわけで今回は以上です。