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日本政策金融公庫からお金を借りる方法

副業

【黒字倒産回避】日本政策金融公庫からお金を借りる方法とデメリット

投稿日:

キャッシュがなくなって黒字倒産しそう。国金からお金借りれるかな?デメリットってある?

そんな疑問に答えます。

この記事を書く僕は、日本政策金融公庫(国金)から200万円を借りています。

個人で運営するECサイトで現金が無くなりそうだったため運転資金を借りました。

実体験を踏まえて、お金を借りる方法と流れを紹介します。デメリットについても解説します。

日本政策金融公庫からお金を借りるときポイント

日本政策金融公庫(国金)がお金を貸す時に注目しているポイントを解説します。

見ているポイントは下記の3つです。

  1. 営業利益
  2. 信用(貯金)
  3. お金が必要な明確な理由

解説します。

1.営業利益

損益計算書の「営業利益」が黒字であれば、お金を借りれる可能性は高まります。

お金を貸す側は「お金をきちんと返してくれる会社(人)かどうか」ということが重要なポイントです。

その点で黒字というのは日本政策金融公庫が安心できる材料です。

たとえ少ない利益でも決算書が黒字になっていればお金を借りることを検討しても良いです。

2.信用(貯金)

次に重要なのが「信用」です。

日本政策金融公庫の担当者が「この人ならお金を返してくれる」と思ってくれるような材料が必要です。

一番大きな材料は「貯金」です。

貯金や不動産などの資産は審査時に書類を提出が必要で、審査担当者が綿密にチェックします。

日本政策金融公庫にとって、貯金や不動産などの資産は「返済の見込みが立たなくなった時に貸したお金を取り戻すための財源」なのです。

貯金はできるだけたくさんあると良いです。

また、ローンの支払いや借金がないかもチェックされます。

車などの大きなお金の支払いの予定がある人は、お金を借りたあとに購入するなど、支払いタイミングをコントロールしたほうがお金を借りやすくなります。

3.お金が必要な明確な理由

お金が必要な理由を明確に説明できることも重要です。

事業のアピールポイントだけでなく「なぜ資金繰りが悪いのか」「支払いサイトがどうなっているか」など、お金が必要な理由と返済できる理由を審査担当者に伝えましょう。

「ただ単にお金が借りたい」だと貸してくれません。審査担当者が納得でき、その上司にも説明できるような理由かどうかがポイントです。

資金調達を検討している方は、下記の本がおすすめです。

その節税が会社を殺す


その節税が会社を殺す

「資金調達するべき会社」「資金調達できるかどうか判断されるポイント」が分かりやすく書かれています。

僕はこの本を読んで、融資してもらおうと思い立ち、日本政策金融公庫に話を聞きに行きました。

日本政策金融公庫から資金調達した流れ

ここからは、私が実際に日本政策金融公庫から資金調達した流れをご説明いたします。

  1. 税理士から日本政策金融公庫の担当者を紹介してもらう
  2. 資料を郵送する
  3. 面談する
  4. 口座を開設する
  5. 書類を送付する

1.税理士から日本政策金融公庫の担当者を紹介してもらう

その節税が会社を殺す」の本にも書かれていますが、税理士から日本政策金融公庫担当者を紹介してもらうのがおすすめです。

「信頼できる第三者」からの紹介だと日本政策金融公庫の担当者も安心できるためです。

融資するかどうかは、決算資料(確定申告書類)をもとに判断するので、決算資料の信憑性はかなり重要です。

税理士がいれば決算資料の信憑性が増すので、審査担当者も安心です。

僕が融資を受けたときも、審査担当者から顧問の会計士へ確認の電話を何度かしていたようです。

僕はお金を借りるために、税理士をつけました。

2.資料を郵送する

税理士からの紹介を受けた日本政策金融公庫の担当者から連絡が入ります。

その際、「書類の送付」を依頼されます。送付する書類は「決算書(確定申告書)2期分」です。

送付後、担当者より面談の日程調整の連絡があります。

3.面談

1時間〜1時間半ほどの面談が行われます。面談では下記のような書類を提出します。

  • 運転免許証
  • 賃貸借契約書(自宅・事務所)
  • 確定申告書(2期分)
  • 法人税・法人市民税・法人県民税の領収書(1期分)
  • 会社の通帳(1月1日以降)※ネット銀行の場合は出力して印刷
  • 個人の通帳(1月1日以降)※ネット銀行の場合は出力して印刷
  • 生命保険証書

銀行の残高の確認や、支払・入金状況の確認をされます。

これらをもとに「お金を必要とする明確な理由」を説明し、信頼してもらいます。

ウソは絶対についてはいけません。「良い事業」と思わせるのが目的ではありません。「お金が必要な理由」を率直に伝えましょう。

面談が終わると1週間前後で審査結果の連絡が来ます。

4.口座作成

無事審査に通ると、お金を入金する口座を作成します。(ネット銀行はNG)

次回の借入れを見越して、日本政策金融公庫の勧める信用金庫での口座作成がおすすめです。

口座作成のため銀行窓口に行きます。ここでも各種書類が必要です。

  • 法人登記簿謄本
  • 運転免許証
  • 定款

また、書類の作成に「社印」「銀行印」「法人番号」が必要です。

5.書類送付

審査結果で融資が決定すると、日本政策金融公庫から以下の書類が送られてきます。

  • 融資のお知らせ
  • 借用証書
  • 預金口座振替利用届

書類を確認し、必要事項を入力します。下記も必要です。

  • 送金先の預金通帳のコピー
  • 収入印紙
  • 印鑑証明書(会社・連帯保証人)

これらを同封し、返送します。

ここまで終わると、日本政策金融公庫が受領後3営業日ほどで入金されます。

こうして資金調達が完了します。通帳に調達額が印字された際は感慨深いものがあります。

日本政策金融公庫からお金を借りるデメリット

日本政策金融公庫からお金を借りるときのデメリットが1つだけあります。

それは「入金まで時間がかかること」です。

僕の場合、面談から入金までは3週間程でした。

かなり急ピッチで進めたほうだと思うのですが、それでも3週間かかりました。

ゆっくり進めると1ヶ月〜1ヶ月半程はかかります。

日本政策金融公庫からお金を借りるときは、スケジュールに余裕を持って借りましょう。

お金が足りなくなってから借りるのではなく、お金の余裕がある時に借りるのが良いです。

まとめ

日本政策金融公庫でお金を借りる方法をご紹介しました。

お金を借りる借金は世間的にはマイナスなイメージがありますが、「お金を貸しても返してくれる人」という信用の証拠でもあります。

良い借金と悪い借金があるのを知っておきましょう。

事業を伸ばすために積極的にお金を借りましょう。

というわけで今回は以上です。

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