そんな人向けに、自分で車のテールランプを自分で交換した話をします。
妻の車(ヴィッツ)を実際に直しました。
記事後半に交換する手順を書いています。
簡単すぎて、そして安すぎて驚愕したので、テールランプ切れくらいは自分で直すべきです。
この記事の目次
車のテールランプ切れは罰金対象
テールランプ切れの違反金は地味に高い
まず、車のテールランプ切れは「整備不良尾灯等違反」という交通違反の対象です。
- 違反点数:1点
- 反則金:7,000円
普通車の場合は上記の点数・罰金です。
ブレーキランプ切れの違反金は更に高い
ちなみにテールランプ切れとブレーキランプ切れは別の違反で、ブレーキランプの場合は「整備不良制動装置等違反」といいます。
普通車の場合は、「違反点数:2点」「反則金:9,000円」です。
地味に高いですよね。
でもテールランプ切れは自分では分かりづらいけど、後ろの車からすると、結構危険なので、気づいたらすぐに直しましょう。
車のテールランプを直すのは簡単、激安
「車のテールランプを直すの大変そう」と思う人がいるかも知れませんが、ご安心下さい。簡単です。
家の電球直すより簡単です。
テールランプの値段安すぎ
そして驚いたのが「テールランプの電球安すぎ!」ということ。
車の車種にもよりますが、ヴィッツ(Vitz・トヨタ)の場合、イエローハットで259円でした。
しかも左右の2電球分でです。ひとつあたり129.5円。
ヴィッツ(Vitz)のテールランプを自分で交換する手順
それではテールランプを交換していきましょう。
STEP①.テールランプを買おう
電球はイエローハットやオートバックスのようなお店で購入できます。
車種と型式を伝え、テールランプの交換の旨を伝えると、探してくれるはずです。
取扱いがあるか事前に電話で確認しておくと良いです。
STEP②.テールランプはどこから交換できる?
ヴィッツのテールランプは、車のトランクを開けたところから行います。
黄色い部分から開けます。細い棒があると開けやすいです。
STEP③.テールランプはどれ?
開けるといろんな線があります。
機械に弱い人はビビるかもしれませんが、さわるのは一部だけです。
黄色の部分がテールランプの電球と繋がっています。ちなみに、右下のオレンジの部分はウィンカーです。
STEP④.テールランプのソケットを緩める
先程の写真の黄色い部分を緩めましょう。
このソケットが結構硬いです。気合を入れて緩めてください。
緩んだら取り出してみましょう。
STEP⑤.交換して戻す
ここまできたら、電球を新しいものに交換して、戻すだけです。
以上です。
まとめ:車のテールランプ交換は慣れれば2分でできる
以上、車のテールランプを自分で交換する方法を紹介しました。
慣れれば2分でできます。
車のテールランプの交換は車屋さんにお願いすると、1箇所500円(電球代別途)は安くてもかかるようです。
費用的には高くはないですが、家のすぐ近くにイエローハットやオートバックスがあるなら車屋さんに依頼するより早く簡単にできるのでおすすめですよ。
一度覚えてしまえば役立つので、一度チャレンジしてみると良いと思います。
補足:車の維持費を抑えよう
補足ですが、車は維持費がかかるので、できる限り費用を抑える工夫をすると良いですね。
特に費用を削減できるポイントは下記のふたつです。
- 自動車保険
- 車検
費用を削減する方法は、2つ。「ネット自動車保険」と「複数社での見積り」です。
ネット自動車保険ではない人は、本当に損しています。
昔、知り合い経由で自動車保険に入ったら年額10万円だったのですが、ネットの自動車保険なら年額3万円台で加入することができました。
ネットの自動車保険ならどこの会社もそこまで大差はないので、僕はアクサダイレクトやチューリッヒなどの大手で、新規割引を利用するために毎年変えて契約しています。
しっかりと比較したいなら【インズウェブ】のようなサイトを使えば複数社の見積もりができます。
車検は、最も安くしたいなら、「ユーザー車検」という自分で車検を行う方法があります。
ただ慣れていないと少し難しいので、その場合は【楽天車検】で複数社の見積もりをしましょう。
自動車保険も車検もディーラーや代理店を経由するとかなり高いので、騙されたと思って一度相見積もりをしてみてください。
金額の違いに驚くと思います。
というわけで今回は以上です。